南海電鉄は多様性を社会や組織に組み入れて活かすことで、
成長や発展を目指すD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の考え方に沿って、
働き方の改革に取り組んでいます。
このページでは数字やキーワードから南海電鉄の働き方のリアルを感じとってください。
数字で見る働き方2022年
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- 有給取得率
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- 育児休職取得率(女性)
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- 育児休職取得率(男性)
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- 管理職に占める女性比率
女性の育休取得率は100%を実現、男性においても90.6%と高い数値を実現しています。一般的な育児休職のみならず当社では育児と仕事の両立をサポートするために「最大連続10日間」の有給休暇が取得できるベビーサポート休暇を独自の制度として設けています。また、国が主導する取り組みとして数値目標が設定されている女性管理職の比率向上に向けても真撃に取り組んでいます。
育児休職を取得した社員の声多様な働き方を推進する制度や取り組み
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服装の柔軟化&フリーアドレスオフィス
2023年5月より本社事務所等で勤務する従業員が、フォーマルな服装(スーツ・ネクタイ等)にとらわれることなく、自由度の高い服装での勤務を認める「服装の柔軟化」をスタート。2023年7月からは「つながり」「コミュニケーション」「多様な働き方」をキーワードに本社の1フロア(6階)を大幅リニューアル。部門の垣根を超えたフリーアドレス化を開始。“働きやすい環境づくり”の推進を着実に進めています。
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イノベーションの推進と人財育成
「ポテンシャルを秘めた沿線資源」「まちの魅力を創る力」「新しいサービスを創る力」を南海電鉄の強みと捉え、鉄道会社の常識にとらわれない新たな取り組みを活性化しています。社内の事業提案制度(新規事業開発プログラム)、社内ベンチャーなどの制度を活用して、強みを活かしたビジネスを社内起業という形で行うチャンスがあります。
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テレワーク制度の推進
オフィスに出勤せずに自宅やそれに準じる場所または会社が認める場所で勤務ができる制度です。 取引先への訪問や会議参加などもオフィス外の環境の中で行えるようにすることで、通勤負担の軽減と時間の有効活用により生産性の向上を目指しています。
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スライドワーク制度
従業員が始業時間を選択できる制度です。朝の7時30分から30分刻みで10時30分までを自由に選択することが出来て、一人ひとりの都合に合わせ出勤・退勤を可能にすることによりワークライフバランスが実現しやすくなります。出勤時間が分散されることで通勤ラッシュの緩和に寄与するメリットもあります。
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食堂リニューアル
社員が心身ともに良好な状態で業務を行うために、2023年11月に本社食堂のリニューアルを実施。食堂のメニューを通じて健康改善を図るとともに、食堂の空間を再編することで、集中力低下の防止・コミュニケーション活性化に資する空間とすることを目的としています。